内澤祐豊のボーイズラブ小説一覧
- Jフレ 内澤祐豊 BL小説
キスなんて生やさしいものじゃない。大変困る。「だから、そんなの見りゃわかるって」。まだ靴も脱いでいないのに、ドア一枚で外界を遮断した途端に、二人の気分はすっかり甘いものになっている。「俺はサルベージ船かってんだっ!」。「えっ?」。「やだね」。 - 未来派センス 内澤祐豊 少年愛小説
考えたくはないが、潤のせいかとつい疑ってしまう。「ただいま、信《まこと》」。「よっ、よせっ!そんなことお母さんには言うなっ」。「…………判った」。香は穏やかに答えているが、高宮が帰った後で、楽が叱られるのは確かだった。 - リサイタル2006 内澤祐豊 BLコミック
「なっ……!」。僕は慌てて首を横に振った。「お、おう。俺は久世勇気」。永田の口調は昼間と違って、友人に話すように親しげになっていた。起こしていた上体をポンと一突きされると、痩身《そうしん》はあっけなくシーツの波に沈んでしまう。 - 裸の少年 内澤祐豊 BLコミック
考えたくはないが、潤のせいかとつい疑ってしまう。「なんで俺……記憶喪失になんてなったんだろう。余程日頃の行いが悪かったのか…?」。だったらジャスミンはアランの身内となるが、そこで村上ははっとして口をつぐんだ。 - 紅く燃ゆる太陽 内澤祐豊 BL小説
巴は心底落ち込み、がっかりしてしまって、ベッドから立ちあがる気力もなくなっていた。「緊張感が多少でもあれば、君は聞いた筈だ。君が繋がれてから、ドアは四回しか開閉していない。一つのドアはベッドルーム。もう一つはバスルーム」。脩司が嬉しそうに笑う。 - Le ciel〜君の幸せ祈る言葉〜 内澤祐豊 BL小説
悲しくて泣きそうになったが、ぎゅっと目を瞑って別のことを考えてやり過ごした。「それがよさそうだ」。「い、一慧……。今の光は一体何だと思う?」。重ねるなんてものではない。「あっ!」。なのに周囲には怪しい人影も、車の往来もない。 - Venus 内澤祐豊 BLコミック
本当にただ珈琲を飲みたかっただけなのだろうか。ソレ系の話題には、とことん疎い望月にとって、一ノ瀬のセリフは外国語のようにしか聞こえない。額に触れる篝の唇。確信に近い思いに篝の胸は震える。真は少しずつ侵入の度合いを深めながら言った。 - B.A.D. 内澤祐豊 BL小説
血を流しつづけるその傷を埋められる存在は、もうこの世にはなくなってしまったというのに。いざ目の前で、最愛の弟が響とキスをしているのを見てしまうと、浮かれたホモ思考は何もかもすっかりデリート。「もっ、やめ……。ううぅ」。 - Dear WOMAN 内澤祐豊 少年愛小説
言い募る恋人の唇を深い口づけで塞(ふさ)ぎ、シャツの釦(ボタン)を外しながら梶は囁(ささや)いた。彼はそこまで言うと、腰が抜けたようにへなへなと池の中に沈んだ。 - B.A.D. 内澤祐豊 BLコミック
少しの感情も読み取れない、凍えたままの彼の瞳。「聖は、俺と……あの人を比べているのか?」。身長差の分だけ、視線が上を向く。「違う……、そんなつもりねーよ。……なあ、頼むよ。キスさせてよ。先生がおとなしくキスさせてくれたら引き下がるから」。 - La Festa 内澤祐豊 BL小説
「慎…」。ああ和やかな夕方のひととき。「俺にホモ因子があるかどうか、客観的に調べてみようと思う」。ほんの数秒で、唇は離れた。「ここでチョコレートとかは、作らないですよね?」。痛みにのたうちながら篝は思った。 - 負けるなBaby! 〜Never give up 内澤祐豊 BLコミック
「明生……さん」。永田もかなり酔っている。咲弥はそれ以上言えなかった。 - YOUNG PARK 内澤祐豊 少年愛小説
――アイ・ラブ・ユー……』ベッドの上で口づけをかわした彼の瞳の中には、愛を確かめ合った翌朝の、気恥ずかしいほどの幸せの色があったにも拘わらず、声音は胸を抉《えぐ》られそうなほどに哀《かな》しいものだった。 - シンデレラ 内澤祐豊 BL小説
「そんなことするために、克彦はここにいるんじゃないだろ」。勇太郎は抗わない。金があるのかないのか知らないが、コンビニで傘を買うこともなく、呑んだ先からタクシーで帰ることもしないで、歩いてここまでやってきた。 - LOVE or LIKE 内澤祐豊 BLコミック
「どうかしてる…この俺が…らしくねぇ」。「そういうわけじゃないよ。ただ僕は、きみの立場を心配して──」。「う……ん」。「お湯加減はいかがですか?」。 - トニセン 内澤祐豊 ボーイズラブ文庫
シャワーを浴びたのだろう。「理不尽だとでも言いたいのか?わたしにこんなことをされる覚えはない、と…?」。「まぁ別に、どうでもいいけどさ。それより、ちょっと教えてもらいたいとこがあるんだけど…質問していい?」。 - ヤングコミュニケーション 内澤祐豊 ボーイズラブ文庫
「俺……」。彼の前だと、ナゼか緊張してしまう自分を那波はすでに自覚していた。実の口中に放ったものが、どうなったかまで確認する勇気はない。泣いてしまいそうだ。何を賭けるというのだろう。「…………」。 - THE GOOD-BYE 内澤祐豊 少年愛小説
「うるさいっ!」。形のよい薄めの唇。「礼儀知らずな奴だなっ!まずは自分が名乗るのが先だろうっ!」。アズィーズはシャワーを手に取ると、温度を確かめてから、和の肩や背中をお湯にひたした海綿でゆっくりと洗い流してくれる。 - key of life 内澤祐豊 BL小説
「ぇ?牧瀬さ…」。怪我の具合というよりも、家に帰せばすぐに現場にでかねないからと、雅和が病院に手をまわしてしまったのだ。「……やっ……あッ」。「……どうした、妙な顔して」。青葉がここにいた時間の長さの証明だった。 - バニラ気分! 内澤祐豊 BLコミック
不意に伸びてきた両手が首にまわされ、聖は子供のような幼い仕草で、大和の胸に頬をすり寄せた。「僕、本当は不動産部門の担当なんです。この辺りは……家賃高いんだろうな」。永遠に失ってしまった恋人。「初勝利のお祝い?」。
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ボーイズラブ小説作品紹介
黒と白、仲むつまじき二頭の駿馬にまたがる、美しい2人の男。大和の国の後継者・明仁と、その側近武人・曠世だ。明仁は間もなく帝位継承の日を迎えるはずだったが、姉の明日香に命を狙われ、曠世と2人きりで都を出て西国へと向かっていた。命懸けの旅の中で、互いの気持ちを確かめあい、強い絆で結ばれるが、明日香帝と、帝をも操る参謀・鷹司卿の魔の手は確実に迫ってきていて――。シリーズ完結。
タイトル:まほろば恋奇譚〜成愛篇〜
著 者 名:剛しいら
レーベル:ダリア文庫e
発 行 元:オークラ出版
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内澤祐豊の最新関連情報
ところで、このごろ、内澤祐豊について興味を示すようになってきたこともありさまざまなホームページを見てみるようになりました。従来内澤祐豊について大して知識がなかった点もありましたが、なかなかインターネットに記述がアップされているものですね。内澤祐豊はたくさん検索されていることでしょう。内澤祐豊についてささっと検索してみたところ、内澤祐豊関係のページが山盛りあります。内澤祐豊に関して取り上げている一部を投稿しておきます。